ビジネス書でスキルアップ

パピレスでは数多くのビジネス書の取り扱いがあります。ビジネス書というのは毎年大量に発行がなされており、中には最新年度版をうたいながら中身は大して変わっていない。つまりパッケージだけを取り替えたといった詐欺まがいの本もあります。さらに著者のひとりよがりの主張が書かれているような怪しいものも少なくありません。そんな中で、パピレスで取り扱っているビジネス書は厳選されたものであるので、安心して選ぶことが不可能ではありません。なぜ、そのようなことが可能なのか、それは一つの商業原理に基づいているからです。つまり売れる本しか扱っていない、売れない本は扱っていてものちに扱われなくなるということになっているのです。そういった点では、売上がランキングなどで表示されるインターネット上の電子書籍サイトは、普通の書店よりも、よりシビアな売上を必要とする場所であり、クオリティが要求される場所なのかもしれません。
 ビジネス書を読むことでは様々な利点があります。その利点を以下に整理してみたいと思います。

1、自分の思考を整理できる。
自分一人の考えというのは、思いついた時には新しい発見だったり、面白い独創的な意見だと思うこともあるのですが、実際にこれだけ世の中が発展している現状から見ると、実は誰かが考えていたりすることもよくあります。そういったひとりよがりな意見を、世間一般社会一般の意見へと結びつけるように考えることができるようになるのがビジネス書を読む利点の一つかもしれません。

2、大胆な意見に触れられる。
自分だけの世界に閉じこもっていてはなかなか新しいアイデアが出るものではありません。同じ社会の人間や身近な人間などでも同様です。そこでビジネス書ではある種極端な意見も書かれています。「会社をいますぐやめなさい」という本があるとすれば「会社は絶対にやめてはいけない」といった本もあります。それぞれの意見はそれぞれに極端です。しかしどれもそれなりの整合性を持って主張されているものなので、その極端な意見に触れて自分の意見を考える手立てとなるはずです。ビジネス書を読むことは決してムダではないのです。

3、長期的な思考を考えられる。
仕事が忙しいを言い訳にしてしまって、先のことなどを考える余裕もない。これはひとつの事実でしょうが、あなたの体は老いていくし、仕事でも給料が上がってゆく限り高度な内容を要求されます。さらに競争力は日本国内ではなく、成長と発展を遂げるアジアの国々とも戦ってゆかなければなりません。そういった事態に戦略的な思考を練るにはビジネス書を読むことが一番よい方法です。ネットでは今からすぐに思い立ったら読み始めることができるのも利点です。

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